ブレーキペダルの踏みしろと駐車ブレーキの引きしろの点検

レッカー移動

ブレーキペダルと駐車ブレーキは、クルマを停止するために重要な役割を担っています。子供の飛び出しなど、いざという時にブレーキが効かなかったり、駐車ブレーキの不具合で坂道に駐車していたクルマが急に動き出してしまうと、大事故につながる危険性があるため大変危険です。

ブレーキパッドが減ってしまうと、タイヤ付近がから異音がするようになり交換時期が分かります。その他、ブレーキペダルと駐車ブレーキには適切な遊びも必要ですが、ブレーキペダルの踏みしろと、駐車ブレーキの引きしろもブレーキの効き具合に影響しますので、運転前の点検が大切です。

ブレーキペダルの踏みしろ

ブレーキペダルの踏みしろは、エンジンをかけた状態で点検します。ブレーキペダルを一杯に踏み込んだ時に、床板とのすき間が極端に少なくないか、ペダルを踏んだ時に感触に異状がないかを点検します。床板とのすき間の間隔は、各車両の取扱説明書に記載されているメンテナンスデータで確認して下さい。

ペダルを踏み続けた時にペダルがさらに踏み込める場合や、ペダルを一杯に踏み込んだ時の踏み応えがフワフワして柔らかく感じる場合は、ブレーキ液の漏れや空気の混入などが原因でブレーキの効きが悪くなったり、片方だけのブレーキが効いて思わぬ事故に繋がる恐れがあり大変危険です。

駐車ブレーキの引きしろ・踏みしろのチェック

事故

駐車する時に使用する駐車ブレーキには、大きく分けるとレバータイプとペダルタイプがあります。レバータイプの場合は引きしろ、ペダルタイプの場合は踏みしろです。駐車ブレーキに異常があると、坂道に駐車している時にクルマが動いてしまって、思わぬ事故の原因になってしまいますので、運転前に確認することが大切です。

  • 駐車ブレーキのレバーまたはペダルを止まる位置までゆっくりと動かした時に、カチカチ音の回数が規定の範囲で止まるか点検します。
  • カチカチ音が規定以上する場合は、引きしろ・踏みしろの調整が必要になります。
  • 電動パーキングブレーキ装着車は、エンジンを始動してパーキングブレーキスイッチを1秒以上押した時および1秒以上引いた時にブレーキ警告灯(黄色)が点灯しないか確認します。また、警告灯が表示した場合は、何らかの異状が考えられますので、ディーラーや修理工場で点検と修理が必要になります。

レッカー移動の救援サービスは、お電話で状況を確認次第、現地に急行します。レッカー移動車を待つ場合は、なるべく安全な場所に退避してお待ち下さい。

事故・故障車のレッカー移動
生活トラブルSOS(緊急出張修理サービス)